オワハラ、お祈り、サイレント…これまで多くの「就活用語」が流行しました。この数年、より早期化する就活で学生さんたちが口にするのが「蛙化」です。
もともとは恋愛心理学で用いられる用語。『かえるの王様(王子様、というものも)』という童話に由来します。
…この話については突っ込みたいところもありますが、後日。「片思いの相手とうまく行ったら、一気に気持ちが覚めてしまうこと」です。あんなに張り切って志望動機も考えたのに、「御社が第一志望です!」と熱く語ったのに内定が出たとたん・・・あれ、自分、そんなにこの企業に行きたかった?と思ってしまう。つまり、素敵な人だと思っていた相手が、突然「蛙になってしまった」というのと同じ現象

だから!言ったよね。最初にしっかり自己分析だよって、自分とのマッチングを考えないとどこでもよいから内定、ってNGだよ…って。
でも就活が始まると、練習と思っていろいろな企業を受けてみたら?思い込んでいないでいろいろな企業を見てみたら?
はい、言いました。。。これだけ就活が早期化すると、思いがけない企業から思いがけず内々定が出て、いきなり頭がクールになってしまうこと。。あります。

どうしたらよい?蛙も愛せる?そもそも本当に内定先は蛙なの?
蛙化現象回避と、その対策については次回のブログで。 T